日本の医学部に行けない理由
海外医学部では幅広い人材を受け入れている
日本の医学部に行けない理由はトップ3は以下のようになっています。●入学試験が難しすぎる●学費が高すぎる●年齢的に無理がある海外医学部では幅広い人材を受け入れています。年齢や入学時点での学力を問わないところも多く存在します。また、学費の面でも日本の私立医学部よりも断然安いところが大半です。入学の敷居は日本の医学部と比べかなり低くなっていますので、日本の医学部をあきらめていた人でも一筋の光を見出すことができます。しかし、良い事ばかりではありません。日本での医療活動の可能性が限りなくゼロに近い(※この事実を曖昧にする悪質業者多発。厚生労働省が注意喚起しています。http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/10/tp1005−1.html)だけでなく、語学の壁も立ちはだかることになります。この意味ではリスクの高い選択となります。海外で医師になり海外で活躍することを前提とすれば最適の選択であると言うことができます。海外医学部志望者がためらいを見せるので、業者では言及しないかもしれませんが、海外医学部を卒業した場合、日本で医師になれないことを前提に考えていかなければなりません。規制緩和が進み海外医学部卒業者が医師国家試験を受験、合格し、日本で医療活動ができるようになるという見解を示し、留学を勧める業者もいるようですが、弁護士、公認会計士のように規制緩和が進むとは考えにくいのです。過疎地域を除き、医師過剰が叫ばれるなかで、海外医学部卒の医師が必要でないことは、誰の目から見ても明らかです。日本医師会は、政治にも大きな影響力を持っているので規制緩和の可能性が低いだけでなく、古い習慣を踏襲することを重んじていますので柔軟性にも欠けています。カルテ開示の変遷や過去の外国人医師の受験経緯を見ればこのような傾向は顕著に現れています。しかし日本にこだわらなければ、なんら問題はありません。むしろアメリカで医師になったほうがメリットは多いのです。実力があればそれに応じたポストが用意されていて、それに見合った収入を得ることができます。さらには日本では一生かかっても経験できないような手術を、毎日のように経験することができます。USMLE(UnitedStatesMedicalLicensingExamination)アメリカ医師国家試験は認定医学部を卒業すれば、海外の医学部卒業者であろうと、外国籍の者であろうと、誰でも受験することができます。実力さえあれば(合格基準を満たせば)合格することができるのは、アメリカにいる海外医学部卒の医師たちが証明しています。イギリスでも同様の状況です。夜間に病院へ行ったら、スタッフのほとんどがインド人だったということも少なくありません。日本で外国人医師を見たことがありますか?医師不足が叫ばれる状況下にあっても、外国人医師を受け入れない姿勢を、はっきりと窺うことができます。ですから、海外医学部受験者は日本での医療活動を基本的には考えないでください。将来、万一規制緩和が進んだ場合に受験する、望みの薄い可能性として捕らえるべきです。厚生労働省のガイドラインによりますと、日本同等またはそれ以上の医学部のレベルであれば、所謂、医師国家試験を受験させてくれる可能性があるそうです。“同等またはそれ以上”の国はアメリカ、イギリス、ドイツ、オーストラリアなどが考えられます。しかし、これらの国の医学部入学は狭き門となっていますので、日本の医学部を受験したほうが効率的であると言うことができます。学費の問題はあるにしても、日本の私立医学部であれば1年で合格することは難しいことではありません。日本での医療活動を望むのであれば、こちらを選択すべきです。日本の医学部に合格できないからと言って、安易に海外医学部を選ぶべきではありません。メディアでは日本人が●●(国名)の医学部に〇〇人合格など大きく取り上げていますが、その後の経緯についてはいかがでしょうか?医学部留学は、留学業者が勧めるほど生易しいものではありません。現実には、数ヶ月で帰国する者や、卒業までに10年以上かかる者が数多くいます。万一無事に卒業できたとしても、現地に就職口がないのが現実です。就職できた事例のほとんどは、現地の人と結婚しビザを得ることができた人です。海外医学部に留学して医師になるのであれば、前述のUSMLEを目標にすべきです。脅かすわけではありませんが難関試験です。しかし、KAPLANなどでしっかりとした対策をすれば必ず合格することができます。私がなぜ包み隠さず真実を述べるかと言えば、海外医学部留学を、巷で伝えられているように安易に考えて欲しくないからです。医学部留学は皆さんにとって人生を左右する一大事ですから、入学後及び卒業後のリスクを含めた現実を正確に伝えることにより、留学の最終判断をして欲しいと思います。同時に、日本人が受験する海外医学部の多くは、日本よりも経済力のない国です。留学生を入学させることにより、自国の学生を入学させるよりも高い経済効果が得られるからこそ、外国人留学生を多く受け入れるのです。自国の優秀な学生を不合格にし、経済効果の高い外国人留学生を入学させている事実を真摯に受け止めるべきです。結論を言えば、甘い言葉には乗らずできる限り日本の医学部を目指し、止むを得ない場合に限り、USMLE受験を前提に海外医学部留学を考えて欲しいと思います。このマニュアルを使えば、業者が情報源として利用している海外医学部の情報源や、志望校の調べ方がわかるので、業者に頼る必要がありません。わからないことがあれば1ヶ月無料サポートを利用することができますし、その後のサポートも有料で受けることができます。さらに、英語が苦手な受験生へ贈る英語勉強法も購入特典としてお付けいたします。残念なことなのですが、自分の研究に専念するため、サポートさせていただく人数、及びセミナーの回数を削減することになりました。事務所を持たず、ネットとセミナーだけの業務にもかかわらず、多くの方にご利用いただきましたことを大変嬉しく思います。海外医学部留学は私がイギリスで公衆衛生学修士(MPH:MasterofPublicHealth)を研究しているときに立ちあげたものです。日本に事務所を構えることが物理的に不可能であったにもかかわらず、数多くのお問い合わせのメールや、お申し込みをいただき、忙しい中にも一縷の喜びを感じました。というのも、お問い合わせいただいた多くの方が、真剣に医学部を目指しており、その熱意を何気ないメールの文字列からも感じとることができたからです。この夏(2007年)にやっと帰国することができたのですが、執筆活動やプロジェクトの立ち上げに追われています。また、秋口からは研究活動を再開することになり、思うように時間が取れない状況になっています。しかし、本気で医学部を目指す方がいる以上は、私もできる限り時間を割き、支援していきたいと考えております。サポートだけでなく、医学部英語他の海外医学部留学斡旋業者よりも多くの情報を持っています。イギリスはEU加盟国ですので、ヨーロッパ諸国から数多くの留学が来ます。また旧植民地が多く、コモンウェルス連邦の頂点に立つ国ですから、それらの気にからの留学生の数もかなりの数に上ります。私の取得した公衆衛生学修士(MPH)は医師が現場ではなく管理職になる前提で取得する学位ですので、クラスメートは医師ばかりなのです。ですから、EU諸国やイギリスの旧植民地の医学部情報には長けていると自負しております。現在彼らは、国連やNGO、各国の機関で働いていますが、各国の医学部情報を快く提供してくれますので、なんとも心強いものです。アメリカの周辺の医学部と言えば、カリブ海のオフショア医学部と相場が決まっています。オフショア医学部の情報に関してはネット上に転がっていますので業者を頼る必要はありません。因みに私は元クラスメートでNewYorkの某国際機関に勤務する医学部中退の友人から情報提供を受けています。ここで私の方針を説明させてください。私は皆さんが海外の医学部に留学するための情報提供、及びサポートを全力でします。しかし、以下の理由から書類を記入したり、手続き代行を全面的に請け負うことはいたしません。すべて代行してくれる業者もありますが、私は、儲けるためだけにモラルに反した行使をしたくありません。1.仮にも人の命を預かる職業を目指す者が、すべて他人任せにするようでは責任感が欠如しているから。2.入学して授業が始まればわからない事はたくさん出てきます。そこでは、自分で解決策見出す努力が必要となります。困ったからといってすぐに手助けをしてしまうのは入学後にためにならないから。(もちろん、できるところまで自分でやったが、それ以上はわからないような場合は、サポートしていきます。)3.代書という行為がフェアではないから。(YaleUniversityは第三者による代書だけでなく、校正やアドバイスまでも硬く禁じています。今後このような動きが一般的になると考えられます。私のところでもイギリス人の言語学博士がアドバイスをいたしますが、校正はしておりません。)業者がどこから情報を得ているかご存知ですか?業者はインターネットを利用して調べているだけです。このノウハウは、留学業者が情報を集める方法と寸分違わぬ方法を教授していますので、高い料金を払ってカウンセリングや手続きを依頼する必要はありません。この方法で受験校を調べたら、あとは入試要綱をよく読み、書類を記入し郵送、入学試験や面接を受けるだけです。多くの場合、寮が完備されていますし、ビザなどの手続きにも言及しています。わからないことがあれば、サポートをご利用ください。本商材をお買い上げの方には30日間無料メールサポートを実施しております。サポートの範囲は海外医学部留学についての一般的な質問と、志望校1校についてのレポートを作成いたします。世界の医学部リストアメリカ医師国家試験受験認定校リストオフショア医学部日本で医師になれる可能性抜け道医学部英語に不安を抱えている方は多いと思われます。英語圏でない国でも、外国人に門戸を開く医学部の授業は英語で行われることが多くなっています。そのため、入学時にTOEFLのスコアを要求することがあります。さらに英語は国際機関で働く場合や、米国医師国家試験(USMLE)を受験するのにも必要ですので留学前にある程度の力をつけておくべきです。医学部留学を斡旋している業者では現地に行けば何とかなると留学を勧めますが、私は反対です。なぜなら、アカデミックな内容の場合、初歩的な英語力では授業についていけず、単位習得が困難になるからです。現地の生活に必要な英語レベルであれば、確かに行けば何とかなりますが、医学部の場合そうはいきません。ですから、前もって授業についていける程度の英語力をつけておくべきです。公表されていませんが、意気揚々と留学したのはよいのですが、授業についていけず悩み、帰国を余儀なくされる学生が後を絶たないことをここに記しておきます。英語が苦手な方のために、医学部を目指すための英語学習法を特典としてつけておきます。また、東京と大阪で医学部を目指すための短期英語講座を開催しますので、興味のある方は参加してみてください。定員に達し次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。日程など詳細についてのお問い合わせはこちら。本商材購入特典として、受講料を15%割引いたします。医学部受験に英語力は必要不可欠です。Med−Englishと題し、国内医学部、海外医学部受験生を対象とした講座を東京大阪で開講しています。詳細につきましてはメールにてお問い合わせください。注意事項多くの方には関係ありませんが、いやがらせや、情報収集のために購入される業者の方がいらっしゃいます。それを生業としているのであれば、情報は自分で収集してください。業者もしくは業者と思われる方からのご購入は断固お断りしておりますし、対応も一切いた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