スワップ金利運用の極意
FX分析ツール
この「スワップ派向けレポート」は、相関係数をつかった通貨の分散に関するものでした。20ページちょっとの内容でしたが大変なご好評をいただきました。まだ入手されていない方は、是非読んでみてください。
2006年のFX相場と自分の運用結果を振り返ってみると、「通貨の分散」が重要であることを改めて実感しています。2005年12月の急激な円高局面では、私は相場の変化についていけず含み損がどんどん拡大していましたが、今ではポジション数がほとんど同じなのに荒れ相場になっても為替変動の影響をほとんど受けないようになりました。今は安心してスワップ金利を貯めています。
この間に私が研究したのは、「通貨の分散」に加えて「時間の分散」についてです。いくらいい通貨ペアが見つかっても一気にポジションを増やすのは得策ではありません。このため、ポジションを取るタイミングについて研究しました。
もうひとつの発見は、リスクとリターンのバランスです。通貨ペアにはリターン(スワップ金利の高い、低い)だけでなくどれくらい変動するかというリスクを把握することが大事だと知りました。通貨ペアによってリスクは全く異なります。通貨のリスクとリターンのバランスを見てどのペアが有利なのかを知るのはとても大事なことです。
ブログの内容に書いてきたこれらの運用方法については、読者の方の応援のおかげで雑誌にも掲載されるようになり最近は出版のオファーも来るようになっています。SNSには毎日コミュニティーへの参加要望がありスワップ金利を中心としたFXの運用方法についての関心が高まってきていることを日々を実感しています。
この要望に答えるべく、スワップ金利運用に特化したレポートを作ることになりました。これまで私がブログや無料レポートに書いてきた内容と、SNSのコミュニティやメールで受けてきた問い合わせと回答をいったん整理し、見直した上で体系的にまとめることにしました。
通貨の分散、時間の分散のリスク管理にこだわったレポートです。無料レポートよりも分かりやすく、より正確に、より深く具体的な内容にしました。ブログ記事や無料レポート、コミュニティには書かれていない重要なことにも触れています。
もうひとつ皆さんにご案内したいことがあります。それはFX分析ツールです。相関係数や、変動率の統計をExcelで計算する方法もありますが実際には結構な手間がかかってしまいます。為替データを取得したり通貨ペアが増えたときなども大変な作業です。相関係数は計算期間によって結果がだいぶ変わりますから、アップデートしなければあまり意味がないのです。この問題を解決するため、スワップ派の仲間と一緒にあるソフトを開発しました。
このソフトを使えば、相関係数、ヒストグラム、長期チャート、統計データ、リスク・リターンを80種類以上の通貨ペアについて簡単に調べることができます。データもかなり長期のものが調べられます。最新の為替レートやスワップポイントが自動更新されるのでかなり使えるツールと自負しています。このFX分析ツールは今後もどんどん発展させていくべくスワップ派の仲間とともに開発を続けています。
私が一年かけて研究、実践した成果はの一つは『スワップ金利運用の極意』というレポートです。『スワップ金利運用』とはリスクを小さくしそこそこのリターンを得る、いわゆるローリスク・ミドルリターンを追求するものです。
通貨の選定と売買タイミングを見極めて長期の為替変動にも耐えられるポジションを構築し、レバレッジを考慮してしっかりと資金管理することで利益を出し続ける方法です。為替相場は不確実ですが、過去のデータを分析することでより起こりうる確率の高いものを見つけ出すことができます。これが分かれば利益に結びつけることは可能だと思います。
複数ポジションのポートフォリオをゆっくりと構築していき、安定的に利益を出し続けることを目標とします。特別な技術やトレードの才能は必要ありません。為替相場をいつもチェック時間も不要です。為替相場を見るのは時々でよく、適切なタイミングでゆっくりとポジションを増やしていきます。時間を味方につけて、長期間運用することにより安定的に利益を出していきます。利益は複利的に増やしていきます。
複利の効果があれば、最終的にはとても大きな利益を得ることができます。
もちろん、スワップ金利なので、途中で引き出して使っても良いわけです。私自身の経験でも、私がアドバイスした方の実績でも、このレポートのノウハウを活用することで、「為替変動の影響を少なくし安心してスワップ金利を稼ぐ」運用スタイルが非常にうまくいくようになっています。
私のケースですが、現時点では資金約200万円に対して毎月3万円〜5万円のスワップ金利収入を得ています。投資効率は、年率で約20%以上です。今後は資金を増やして毎月10万円の水準まで引き上げる予定です。
ひょっとしたら年率20%でも少ないと感じる人もいるかもしれませんが、私は決して低い水準ではないと思います。年率20%を維持するだけでも投資の世界ではものすごいことなのですから。それ以上の水準を維持できる人は、このレポートを読んでもあまり役に立たないかも知れません。
『スワップ金利運用の極意』レポートの一部をご紹介します。
また、内容に関しては、FXの経験者向けに書かれていますので、FXの知識が全くない方や初心者にとっては少々難しい内容となっていますのでご注意下さい。
目次
はじめに
FXのスワップ金利運用とは
スワップ金利運用のメリット、デメリット
デイトレ、スイングトレードとの違い
スワップ金利運用の基本三原則
スワップポイントとは何か
スワップポイントとスワップ金利
スワップポイントの計算方法
スワップ金利運用のリスク
為替変動による強制決済のリスク
スワップポイントが変化するリスク
FX会社の信用リスク
リスクに対する備え
長期運用と複利の効果
通貨の選択と分散
時間の分散
レバレッジのコントロールと資金管理
通貨オプションの活用
スワップ金利運用のポートフォリオ
ポジションの組み合わせによる効果
為替変動に強いポートフォリオ
為替変動に効果のないポートフォリオ
通貨の分散と相関関係
通貨の値動きには性質がある
通貨ペアの相関とは何か
相関を使って何ができるのか
相関係数と為替変動に対する効果
相関係数とチャートの関係
相関係数の注意点
相関係数グループの使い分け
ポジションの組み合わせの比率
2つ以上の通貨を持つ場合の考え方
主な通貨の相関係数
リスクとリターンを考慮した通貨ペアの選択
金利の傾向を把握する
リスク指標のボラティリティとは?
ボラティリティの比較
通貨ペアを選ぶときはリスクとリターンのバランスを見る
時間を分散する方法
長期のチャートを見ることが重要
為替レート変動の偏りを知ることができるヒストグラム
チャートとヒストグラムを使った高値、安値の分析方法
高値圏にある場合のポジション戦略
FXでドルコスト平均法は有効か?
レバレッジのコントロールと資金管理
資金量に応じた投資方法
ポジションの役割と評価損益の考え方
金利とレバレッジの関係
ポジション調整の方法
ポジションの数量を決めるときの考慮ポイント
まとめ
スワップ金利運用のまとめ
スワップ金利運用に適したFX業者の条件
付録 FX分析ツールの使い方
相関係数の自動計算、一覧の表示
ヒストグラム表示、チャートの表示
統計データの表示とそれぞれの項目の意味
リスク・リターン、統計データ表示
『スワップ金利運用の極意』レポートの特徴
●スワップ金利運用で勝つための3つの原則を伝授
「通貨の分散」「時間の分散」「レバレッジと資金の管理」の3つの原則がなぜ必要なのかを説明し、どのように応用すればよいかを伝授します。スワップ金利運用に必要な知識、具体的な投資方法について私がこれまで調べてきたことを、ほんの数日で理解できます。
●通貨の効果的な分散に対する考え方を解説
通貨の分散については様々な例を採りあげて具体的に解説します。分散に効果のある例、効果のない例など。相関係数についても詳しく解説し、これまであまり意識されてこなかった「チャートと相関係数の関係」、「無相関の注意点」などにも触れています。
●時間の分散をうまく行う方法を紹介
ポジションを建てるタイミングについて解説し、確率的に負けにくい方法を紹介します。過去のデータを分析し、どのレートでポジションを建てれば投資効率が高くなるのかを知ることができます。おもにヒストグラムとチャートを組み合わせた分析手法です。
●リスクとリターンの両面を理解できるようになる
スワップ金利というリターンだけではなく、為替レート変動による含み損が発生するリスクについても理解すれば、通貨の特徴を把握することができます。各通貨の金利がどのように変化してきたか、また為替レートの変動をリスクとしてどのようにとらえるかを説明します。
注目はこれ!!
このレポートとセットで、是非紹介したいものがあります。それは、スワップ金利運用を実践するために必要な『FX分析ツール』です。
為替相場は常に動いているため、過去のデータはもちろん、最新のデータを使って通貨の動きを把握する必要があります。このツールは、最大で20年間のデータを調べることができるだけでなく、最新の為替レートも自動的に更新してくれます。
このデータから様々な通貨の分析ができるようになっています。単なる数値の羅列ではなく、それがどのような意味を持っているのかをチャートで表示し、視覚的にわかりやすくする機能もあります。現在の通貨ペアは約80種類です。今後も増やしていく予定です。
スワップ金利運用で通貨ペアを選択するときに重要なのはリターンとリスクのバランスです。つまりスワップ金利だけでなく、変動の大きさとのバランスを見ることが大切です。
当初はこのような計算をすべてEXCELで行っていましたが、結構手間のかかる作業です。またスワップ派の仲間もみんな同じような方法で計算していることを知り、とても効率が悪いと思いました。
そこでFX専用のデータベースを構築し、統計データを計算するためのソフトをスワップ派の仲間と共同開発することにしました。このようにすれば、必要なときにブラウザを使ってサーバへアクセスするだけで欲しいデータがすぐに得られます。
『FX分析ツール』の特徴
スワップ金利運用のために特化した機能をそろえています。
ヒストリカルチャート(最大20年間)
相関係数一覧表
相関比較チャート
為替レートのヒストグラム
統計データ計算(標準偏差、ボラティリティ、シャープ、ショートフォール確率等)
リスク対リターンのプロット図
80通貨ペアの中から任意の期間が選択可能
日次、週次、月次データが選択可能
FX分析ツールのサンプル↑を是非ご覧下さい(リンクをクリック)。
このソフトはインターネットに接続する環境とWebブラウザがあれば使用することができます。このようなソフトの相場は数万円といったところです。またWebのサービスは、毎月数千円の利用料が必要だったりします。
しかし今回レポートを購入すると『FX分析ツール』の使用権がついてくるので自由に利用することができます!
スワップ派がFX取引で実際に活用しているこの分析ツールを、みなさんにも是非使っていただきたいと考えています。
得られるメリット
功する『スワップ金利運用の極意』レポートと『FX分析ツール』からあなたは次のようなメリットを得られるでしょう。
安定してスワップ金利を得ることができる
様々な通貨ペアのもつ特徴をつかめる
為替変動リスクを回避するための方法を習得できる
通貨ペアの選択肢が増える
為替変動に強いポートフォリオを見つけることができる
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