FX世界の知られざる本当の構造

世界でいちばん正確なFXクオート必須リンク

これが唯一まともなFX本!98%のトレーダーが知らないFXの常識10【無料立ち読み】


構造インターバンクとFXブローカーとの関係プロが選んで使っているFXブローカーとは海外ブローカースプレッド0.誰でも開けるスイス銀行口座誰も教えない通貨先物トレードとそのメリット世界で正確なFXクオート必須リンク徹底解剖最先端最速執行ツールトレード実演!チャートテクニカル分析基礎論超論中長期・スイングトレードメソッド解説図解短期・イントラデイトレードメソッド解説図解著者自作インディケータチャート実演デモシステムトレード構築基礎三位一体評価要素システムトレードストラテジー合理論具体例図解自動売買ソフトウェア徹底比較組み合わせ実例自動売買実践解説落とし穴ロジックFXトレーダーのためのPC購買法システムセットアップ【特典1】独自開発現物/先物2Wayリアルタイムクオート【特典2】地球型世界時計本書読者限定ダウンロード中身見れます。立ち読み可↓日本で、外為法が改正されて、外貨証拠金取引が開放される以前、まだFXという言葉すらなかった頃から、通貨先物をシステム自動売買トレードしていた著者が、その長期に渡る膨大な、トレード個人ノートの内容すべてをマニュアル化し、本にまとめあげました。FXトレーダーとして、初心者に戻ったとしても、それでも大丈夫な程度に、FXの知識がまったく自分自身を読者として想定し、現在もっているすべてのFXトレードのノウハウをそのまま継承できるように、自分自身のために全力で本気でこの本は執筆されました。この本では、流儀と秘技がわかりやすく伝承されています。おり、今、実践していますか?Yes?すごいですね。驚異的パフォーマンスをもつシステムを運用していますか?Yes?すごいですね。トレード方法を根本的に見直したいと思っていまおめでとうございます。FXトレードをはじめようとしてすか?Yes?そうですか。初心者の人でも、トレーダーや私が長期間かけて辿り着いた高いレベルまでひきあげることができるのが、この本です。この本は本屋さんやAmazonでは売っていません。紹介、立ち読みページは、親愛なる以下の方々のためにあります。人トレードとは人任せにして、スキルアップをいという理解、常識があって、なにより、向上心を持っている人自分がこの本で言われている気づいていない98%のトレーダーかどうかこの際、自己診断する気概をお持ちの人この本で言う『常識』とはトレーダーの仕事の流儀そのものという意味である★2007年現在のFX世界の知られざる構造★インターバンクとFXブローカーの関係★プロが選んで使っているブローカーとは海外ブローカー★スプレッド0.誰でも開けるスイス銀行口座★誰も教えない通貨先物トレード★世界でいちばん正確なFXクオート★徹底解剖最先端最速執行ツール実演★チャートテクニカル分析超論★中長期・スイングトレードメソッド図解★短期・イントラデイトレードメソッド図解紹介、立ち読みメニュー[ボタンをクリック↓]★著者自作インディケータチャート適用実演デモ★システムトレード構築基礎三位一体評価要素★システムトレードストラテジー合理論具体論図解★自動売買ソフトウェア徹底比較組み合わせ実例★自動売買実践解説落とし穴ロジック★FXトレーダーのためのPC購買法システムセットアップ★【特典1】著者自作現物/先物2Wayリアルタイムクオート★【特典2】地球型世界時計本書読者限定ダウンロードこんにちは、そしてはじめまして。岡部健と申します。頃から、シカゴ先物証券取引所の通貨先物をトレードしていました。黎明期からオンライントレードをシステムトレードが瞬間からシステムトレード、ブローカーのAPI公開により環境が整った瞬間から自動売買トレードしてきました。APIをブローカーが公開するのを待ち受けており、API初期ベータバージョンみたいな頃から一貫して、システム自動売買に積極的に取り組んできました。トレーディングのために、めぼしいブローカーはすべてリサーチしたので、だいたいのブローカーの条件、どのくらい知名度があって信用、格付けがあって、手数料構成はこんな感じで、安定度はこんな感じで、どんなAPIを提供していていて、それは理解しています。膨大な、個人トレードノートの内容すべてをマニュアル化し、本にまとめあげました。FXトレードのノウハウをそのまま継承できるように、自分自身のために全力で本気でこの本は執筆されました。この本の中でおはなしすることは、巷にあふれる怪しい「秘密の方法」でもなければ、「能書きだけの使えない理屈」でもありません。スワップがどうとか、ロスカットの重要性とか、よくあるテクニカル分析、たとえばサポート、レジスタンスとか、移動平均線、MACDとかRSIとかボリンジャーバンドのようなパラメータの設定の最適化でどうとでもなるようなエッジがあるのかないのかよくわからない「使用者責任系波型インディケータ」の話も一切しません。本とかに書かれていない事だけ、覚えていないと損を私自身が実践している事だけ、結果が出ている事だけ、まとめて凝縮して網羅的にお話していきます。価値は私には書店で立ち読みです。位置づけでは「儲ける」とかいう誇大広告に応えるだけの骨のある内容が本は皆無でした。一冊も存在しません。誰でも書けてしまう、やっつけ仕事だなあ、というのはわかります。巷にあふれる情報の99%以上は、誰でも知っている最大公約数の情報です。うすっぺらい内容をトレースしている。自分にとっては、常識で知っているのが当たり前で合理的な帰結だけれども、いろんな事情でそれすら知らない、わかっていない自分です。そういう未熟なFXトレーダーとしての自分に読ませるつもりで、この本を書きました。FXトレーダーの中心にいるのは自分自身なのです。やっつけ仕事の部分はこの本に微塵も存在しません。この本は、合理的で、トレーダーが知らないような実践的実用的で内容を最短距離で簡単明瞭に学習できる本である、という強い自負が100%あなたに満足していただけると信じています。お話をいきます。適当なFX入門書とかFX必勝法とかいう情報商材を出しまくるこのご時世で一冊くらい、本気で書かれたまともな本があってもいいだろうと。初心者向けでもないんですか?うーん、微妙だね。スワップがどうとか、ロスカットが重要ですよ、みたいなこととか。やっつけ仕事はしていないよ。トレードの利益が最大限に知識を与えるために書いた。日本人トレーダー全体のうち2%くらいしかいないよ。人は環境とやり方でトレードしている。初心者だし、知らないのも当り前だとは思うよ。初心者だけじゃなくって、たいがいの上級者も知らないってことだよ。具体的にはトレーダーの人たちと98%のトレーダーの人たちの差ってどんなもんがあるんですか?うん、これはたくさんあるけど、まず、足元、つまりトレード環境の事から順番に話すことになるね。のが、手数料とかの取引コストなんだけれども、その2%の人たちは98%の人たちに比べてだいたいいよ。ーん、4倍の差はかなり大きいですね。誰に支払うかっていうと、もちろん、自分の取引口座がFXブローカーとマーケットメイカーなんだけどね。この辺りについては詳しく本の中で説明しているけど。1日のトレードでブローカーとマーケットメイカーに支払ったとする。FXトレーダーは、ブローカーとマーケットメイカーに支払っていない。?取引コストって、大事なんだろうなあ。結構多そうだけどね。実際みんな自分のFX口座の明細を一度じっくり見てみればいいよ。めちゃくちゃ取引コストって通算で払っているはずだから。トレードが勝とうが負けようが、取引コストだけは一方向にコンスタントに払っているわけで。1週間5日トレードするとしたら、4週間だから、5x4=20日あるとする。程度いっぱいトレード数重ねて、トータルで利益でればいいよね?ってそういう感じでやってる。統計学では「大数の法則」っていうんだけれども、さいころは600回ふれば、だいたいそのうち100回は、1の目がでるし、振る数が多ければ多いほど、その確率は1/6に収斂していきますよ、みたいな。このシステムはトレードでは負けるかもしれません、でも、長期的に見れば、利益は必ずでるはずですよ、とか言ってるのはそういうことだね。大数の法則。大数の法則。いうと、トレード数が少ないシステムって、パフォーマンスが安定しないんだ。大数の法則が効かないんだから。驚異的な勝率、たとえば勝率で、負けトレードも大きく損失しない、っていう、神業システムでもない限り安定しない。結局、パフォーマンスが継続的に安定しているシステムって、そういうトレード数を重ねる、短期トレードシステムだね。必然的に、トレード数は多いし、いっぱい取引コストを、FXブローカーやらマーケットメイカーに支払わなければならない。手数料安いし!とか思ってるだろうけど、さっき説明したように、1年くらいで見れば、これは結構な額になるはずだよ。頻繁にトレードしている例だけど、これで1年間で50万円のシステム上の利益がでました。大数の法則をクリアする方法はそのことはシステムトレードの章で解説しているよ。パフォーマンスを究極まであげたいのなら、いろいろいじるよりかは、コスト削れと。そのままパフォーマンスは底上げされてしまうからね。意外と無頓着な人は多いんだよ。いの一番にくることで、それだけじゃないけどね。事なんだけど、通貨プライスのスプレッドは0.んですか?1pips=1銭で、それが最低だと思ってました。なんかすごそうだなあ。いるか知らないかだけの違い。誰でもできることなんだけどね。「スイス銀行」で格安でFXトレードするとかね。誰でもすぐ口座持てるし、FXトレードだけじゃなくて、メリットいっぱいとか。プライベートバンクなんかの事も書いたよ。ちゃんと本の中で解説しているよ。事は基本中の基本で、僕の本の中では一部分にすぎないからね。FXトレードって取引コストだけが大事なわけじゃないから。本屋さんで買って読んだFXの本とかとは大分違う感じがする。基本的に、内容って古くなるよね、FXブローカーが手数料いくらですとかいう情報は普通載らない。最新情報なんかも書きにくい事情がある。次はチャートでMACDとかRSIとか検証してみてもエッジがないものを適当に書いて終わってる。中途半端な内容だけど、そのテクニカル論の前のほんとうに役立つ実践的な情報、中間の部分がまったくないんだよね。その辺りは初心者ながらにうすうす気づいていたというか、思っていました。元大手銀行でディーラーやってました、って言う人がFXの本を書くとする。めちゃくちゃ詳しいんだけれども、やっぱり人を見ていても、自分で勉強している。初心者あがりというか、一般人とかが本書いてるよね。Amazonで実際に書店にならんでるFX本はひととおり立ち読みしてみたけど、まともな本なんて今一冊もないよ。低位株がなんちゃらとか、見たことあると思う。口コミは信用できるか、っていうと、FXの個人ブログで、ブローカー紹介するエントリとかあるけれども、ほとんどの人がそのブローカーの新規口座を開いた顧客がリンクからとんだら、報酬がもらえる、とかやってる。んそのアフィリエイトのブローカーもちあげて、「私もさっそく口座解説しちゃいました!」っておまえいくつFXブローカーの口座持ってるんだよ!?嘘こけ、みたいな人いっぱいいるね。サボリの言い訳のために、自分のおばあちゃん何回も死んだ事にしている人みたいな(笑)そうそう、ほんとそう。節操も何もあったもんじゃない(笑)。個人FXブログって、あれ口コミだからって全然信用できないんだ。情報商材なんかも巷には溢れいるよね。読者は表面上は事は成立してるんだろうけど。供給なんかしてるわけがないけどね。本屋さんで売ってる、1500円くらいのFX入門書に書いてある、内容でそれをありがたく読むか、騙されたって思うかの二択とか(笑)うん、FX系の情報商材売っている人たちって、どの程度、本当に自分で利益だしているのかな?大半スワップの話とか、トレイリングストップがどうとか、ほとんど、その本屋で売っているFX本の内容の書き直しだよね。初心者でなのでしょうが、本で勉強した内容をその数万という売れますね?とか思う。めちゃくちゃレベルが低い。大儲けできると、嗅ぎつけて、全力で捏造したりする。最初から小金を持っている悪賢い個人。商売人というか、詐欺師、詐欺的手法のビジネスをやってる人っていうのは、昔からずーっといる。顧客がトレードなんで自己責任で終わってしまうしね。どうするの?荒稼ぎするための元手として、資金はそういう人らは持っているんだよ。そこに入金する。エクセルかなんかのグラフだけで、そんなもんは過去データに最適化したシステムでも出るし、そのまま生データから捏造することも可能だよね。損益証明書とかいうプリントアウトの写真。不自然なまでにシンプルなフォーマットで、数分でWordなんかででっちあげてプリントアウトできそうな、「証明書」。話を聞いて、あああれのことかな?って思い当たる節が話を念頭にそのセールスレターをもっかいよく見るといいかもね。こういうのを信じてしまうんだろう??って思うだろうから(笑)最初の大金が入っている取引残高のスクリーンショットのインパクトが強いもんだから、みんな後はそういうかなり適当でいくらでも捏造ができるデータとかストーリーでも、騙されるのさ(笑)本当に信憑性があるのは、力技だからね。人は現ナマみせられたら、簡単に騙されるんだろう。んだけど、システムトレードって、どんなへぼいシステムでも、1ヶ月やそこらでは波みたいなのがのさ。分母が多ければ、そのうちの何割の人らは、実際にそのシステムトレードで利益が出ちゃったりする。そのサイトにそれを掲載する。マーケットのタイミングと波長があって、実際に利益が出てしまうことも多い。で、初心者システムトレーダーであればあるほど、そういう罠みたいな免疫が皆無だし、基本、儲かっていないから自己資金も少ないので、このシステムを販売してやろう!とか思ってしまうんだよ。捏造もしくは勘違いのシステムのすごさの「証拠」以外は、ほとんどそれしか書いていない。のは?というツッコミ。返金保証がついていない。そんなに驚異的なシステムが事実で、そのシステムを広める事が使命で世のため人のためとか言うのであれば、最低、そのシステムで損失出した、騙されたと思う人には、返金保証くらいつけるべきだよね?でも、世の中のFXシステムの情報商材で、返金保証がついているのは、僕は見たことがないよ。話じゃないか?おかしな話ですね。システムで、機械的に損失を出されたら言い訳の仕様がないし、実際そうなるのは目に見えているので、返金保証なんてつけたら、彼らのビジネスは成立しないんだよ。全額返金保証が話だね。返金申し出てきても、「あなたには絶対儲かるシステムを販売しました。そしてお約束どおり、素晴らしい利益を出し続けています。損失が大きければ返金するお約束ですが、儲かっているので、返金の条件は満たしません。あなたは儲かっているんですから。」っていえるはずだよね?毎週必ず儲かるんでしょ?絶対儲かるシステムを販売するっていうことはそういうことだろうと。誰もそれが出来ないのが、彼らが嘘つきの証拠だよ。ために追記すると、4万円くらいするFXのEブックで、これはまともだろう、というのはどれとは言わないけども1冊だけあったよ。結構いい値段つけるね、とはジャンク本、ジャンク情報商材10冊買うよりかは良いとは思った。初心者に毛の生えた人じゃないしね。内容はあのポイントをメインに書いてるんだろうなあとか、そういうのは読み取れるからね。僕も、ボリンジャーバンドがベストだって言うんではないよ。実際、僕の本ではそういう波系指標については一切触れていないし。トレーダーで、逆張りにはそれを使えというのだろうと、読み取れる、ってことね。結局、本もダメ、雑誌もダメ、口コミもダメ、情報商材なんてもっとダメってなったら、そりゃまともな情報が循環するわけがない。トレードFXに関しては当てはまらないよね。スーパーマリオカートで、テクを知らないばっかりに確実に差を広げられちゃうみたいな。そういうのん積み重なって、めっちゃ差がつくよね。地道にいよね。頻繁に情報交換したりとか。本屋さんの店頭にならんでいるようなFX教本はトレードの本は世の中にはよさそうであるならば、片っ端から読むとかね。いいものだってなかにはんだ。地道に気づく。トレードのために。そんな事は聞いてませんよ。ことは、トレーダーだけが知っている情報を入手できる、ってことですね?ま、そういうことになってしまうね。結局ね、ある意味挑戦でもあるんだよ。ジャンクの山。継続的に損しているんなら、まず穴防ぐほうが先だよね。栓ぬけても、たいしたことねーや、って思えるかもしれないけど、だいたいトレードって、儲かったり損したり、って結構シーソーゲームというか、3歩進んで2歩さがる、という側面が強いんだ。ブローカーへの執行のタイミングとか速さとか、そういう要素もあるよね。注文執行ソフトウェアとかも違ったりするんですか?うん、違う。図解で機能なんかを、トレード実演を通して、詳細に解説しているよ。人っていうのは、みんなその辺ぬかりなくちゃんとコントロールしているよね。テクニカルは、ファンダメンタルとストラテジーの複数の章にもまたがるから、合計5章あった。知らないからで当り前なんだけど。結構ボリュームあるよ。実際この価格は、今から得るものを考えると、めちゃくちゃ安いんだよ。めちゃくちゃ安い。このページでは無料でこのまま立ち読みができるから、読んでもらったら、判ると思うよ。立ち読みできますね。立ち読み6章のあの初期パルスとか、NY時間支配の概念とか、ないだろうね。立ち読みできて、価値がぜんぜん理解できなくて、この値段でも読みません、全額返金保証もあるのに、絶対読みません、っていう人がいれば、知らない。はなからトレードっていう世界には向いていなんじゃないかな。無頓着な人っているんだよ。トレードの世界って知識=金とダイレクトに結びついているんだけど、そういうのに無頓着な人ってほんとにいる。トレードしているのか知らないけど、普通に投資信託でもしていればいいのに。巷にあふれる、いつ機能しなくなるか保証もシステム商材を買いあさり続けるとか。そんなことを続けるのかはトレーダーであれば、そういう他人まかせの不安と現実の繰り返しというのからは永久に離れられるよね。FXトレードで使っていること「だけ」しか書いていないし、一切出し惜しみとかしていないよ。スクリプトとか、まるまる公開とかはして部分とかは、普通に書いたね。いうと、そういう明解で合理的な原理しか設計には採用していからね。実際に僕が使って、結果が出てるものだけ書いている。本とかに書かれていない事だけ、覚えていないと損しちゃう内容だけ、岡部君がいつも実践している事だけ、まとめて凝縮してみました。本屋さんでは立ち読みできるよね。一部分だけれども、立ち読みできるようにしたんだ。んだけれども、自信ある、自信あるって口だけで言うのは誰でもできるから、無条件全額返金保証をつける。?無条件全額返金保証365日間?うん、詐欺的FXシステム商材などとは根本的にスタンスが違うからね。なんだこりゃ思えば、お金損しました、とか理由はなんでもいいし、そもそも書かなくてもいいんだけど、僕の私の、19300円返せ!いますぐに!とかメール一本くれたら、5日以内に、返すよ。手数料も含めて返すよ。立ち読みもできるし、買った後で、後悔して嫌になったらお金全部戻ってくる、ってことをわかってもらいたいんだ。購入者特典みたいなものもつけちゃうかも。なんかかっこいいし、売っても本買った人におまけであげちゃうのか。そんなのもんですね。誰でも最終的に、内容が完璧に理解できて丁寧に解説しています。構造★インターバンクとFXブローカーの関係★プロが選んで使っているブローカーとは海外ブローカー★スプレッド0.誰でも開けるスイス銀行口座★誰も通貨先物トレードとメリット★世界で正確なFXクオート★徹底解剖最先端最速執行ツール実演★チャートテクニカル分析超論★中長期・スイングトレードメソッド解説図解★短期・イントラデイトレードメソッド解説図解★著者自作インディケータチャート適用実演デモ★システムトレード構築基礎三位一体評価要素★システムトレードストラテジー合理論具体論図解★自動売買ソフトウェア徹底比較組み合わせ実例★自動売買実践解説落とし穴ロジック★FXトレーダーのためのPC購買法システムセットアップ★【特典1】著者自作現物先物2Wayリアルタイムクオート★【特典2】地球型世界時計本書読者限定ダウンロードEブック+特典ツールダウンロード著者岡部健今ならまだお買い得価格お勧め価格19300円(現在価格維持の保証期限9/27まで)365日間無条件全額返金保証つき本は返金してもらうのは難しいですが、この本は365日間無条件全額返金を保証いたします。この本は、合理的で、トレーダーが知らないような実践的実用的で内容を最短距離で簡単明瞭に学習できる本である、という強い自負が100%あなたに満足していただけると信じています。場合も無条件で、5日以内に全額返金いたします。FXトレーダーしか知らない、実践していない、しかし合理的で知らないと損を内容だけを話していくよ。実際に僕が使って、結果が出てるものだけ話す。このブローカーの口座を開いてね!とか名指しで指定しちゃったりもするし(笑)別の章ではトレードツールもそこのこれを使おう、使い方を説明しますからとか(笑)だって、特に取引コストとか、ブローカーの財務体力とか格付けとか、具体的に数字がでてしまうからね。ガチガチの枠をはめて、成長の可能性を奪ってしまうことが配慮したよ。この本では、テクニカル、ファンダメンタル分析、システムトレード、ストラテジー、自動売買などテーマを包括的に詳しく解説するけど、まず第一章では足元を固めるよ。FXトレーダーの全体の2%の人たちは98%の人たちに比べてだいたいい。スプレッドも0.そういう手数料、スプレッドのこと、インターバンク市場について言われているような嘘、誤解を排除した正確なブローカーとか、格安でFXトレードできる「スイス銀行」の話などをしていきたいと思う。ブローカーの話からだんだん、上の図で説明するような構造へ話をつなげていくから。資格なしで誰でも低資金で口座が持てるんですよね?うん。5pipsでブローカーの事を話すよ。Welcomeページだってできてんだ。ブローカーとしては、ここが一番簡単に日本から口座開設できてしまうと思うし、実際、日本の顧客が増えたから、日本語サービスデスクとか、日本国内の入金口座とかがあるんだよ。ブローカーなのに、日本語のサポートがのか。なんかのときも安心できそうですね。ブローカーだし、バイアスとか主観はメディアがそのブローカーを評価しているか、ニュースソースを見ていこう。バロンズでIBが最高得点IBが最高点獲得バロンズ年次ブローカー審査共JBN外0274(産業、金融)(05・3・8)【産業担当デスク殿】18249【グリーンウイッチ(米コネティカット州)8日PRN=共同JBN】米インタラクティブ・ブローカーズ(IB)は、米経済誌バロンズのオンライン・ブローカー企業(証券仲買会社)に関する2005年の年次審査で、ソフトウエア・ベースのブローカーとしてナンバーワンになった。ため、トレーディング・コスト部門で5.ソフトウエア・ベースとブローカーを対象に審査で、5.30年間にわたってトレーディング技術の先頭に立ってきたインタラクティブ・ブローカーズ・グループ(IBG)の1部門である世界の専門的トレーダーと投資家に、競争力の高いコストで「ユニバーサル・ダイレクト・アクセス・トレーディング」と取引管理ツールを提供している。株式、オプション、先物、社債、外国為替など幅広い金融商品取引への玄関口である。インターバンク基準のスプレッドやブローカーである。同社は外為ブローカーとは違って、主要銀行ディーラーを比較して注文を最適な価格を提示するディーラーに結びつける。オプションまたはいずれかに関してスプレッド注文のリスクをIBが引き受けるスプレッド注文向けのスマートルーティン。*オプション取引所が技術的問題に遭遇した時にオプション注文を自動的にサービス。パスワードを利用する無料の「安全取引プログラム(SecureTransactionProgram=STP)。(了)▽問い合わせ先CommunicationsDirector,IsabelleClaryofInteractiveBrokers+1−203−618−7711,cell+1−203−921−7049Website:http://www.interactivebrokers.comユニバーサルアカウントユニバーサル・アカウント電子取引のIB社が開始共JBN外0578(産業、金融)(02・6・26)【産業担当デスク殿】9874【グリニッチ(米コネティカット州)25日PRN=共同JBN】インタラクティブ・ブローカーズ(IB)は25日、世界的な電子取引に改革することになる新しい「ユニバーサル・アカウント」(普遍的口座)を開始した。このアカウントによって顧客は、単一の口座から世界中の市場での株式、オプション、先物、先物オプション、外国為替などの売買を行うことができる。インタラクティブ・ブローカー・グループ(IBG)のトーマス・ピータファイ会長は「可能な最低限のコストで世界的アクセスを進めるという目標を達成した。顧客はほかのブローカー企業より多くの国際市場センターにアクセスできるだけでなく、取引のやり方を変え、だれでも異なる商品タイプや異なる大陸に対しても取り引きできるように、これまでは複雑な処理を単純で直接的な方法にした」と語った。IBは16カ国にある40余りの市場へのアクセスを提供する。その中には米国株式、オプション、先物や欧州の株式、オプション、先物、アジア地域の先物や外国為替などを含む。ユニバーサル・アカウント取得者は、1つのスクリーンで世界中の多数の商品を売買できるほかに、1つの明細書から売買履歴(過去取引明細)を見ることもできる。ユニバーサル・アカウントを開設もしくは転換する顧客は、特定の通貨を預金すれば多数の通貨による商品を売買できるとともに、1つの口座内の通貨間の現金貸借対照表に変えることもできる。IBが提供する通貨は、米国ドル、ユーロ、英国ポンド、スイス・フラン、香港ドル、カナダ・ドル、オーストラリア・ドルを基本にしている。IBの通貨交換率は、リーテールバンクあるいはクレジットカードの交換率よりおおむね有利で、インターバンクに提供される率に近い。(*岡部注:現在はIDEALPROという仕組みでインターバンクと同等。ひとつ上の記事を参照。この旧IDEALというのも現在も並存している。)IBは完全にダイレクトな処理、大きなボリューム、自社清算によって、プロフェッショナル基準の価格で取引実行と清算サービスを提供できる。IBが提供する米国リテール・コミッション(手数料)は、500株以下の取引に対して1株当たり0.01ドル、5000株以上同数株に対して1株当たり0.005ドル、VWAP株式に対して同0.02ドル、オプション契約当たり1.00ドル、先物契約当たり2.40ドルとなっている。国際的なコミッションに関する情報は、ウェブサイト(www.interactivebrokers.com)まで。インタラクティブ・ブローカーズ(IB)は、ビジネスウィーク誌(5月27日号)から低い手数料による取引で優れたオンライン・ブローカーの1社に格付けられ、株式、オプション、先物、為替、VWAPの仲介取引業務と清算サービスを行っている。同社は世界的なブローカー業務会社で、16カ国の40以上の市場で取り引きしているティンバーヒル、IBGなど大手マーケットメーカーを含む電子的ブローカーで構成するインタラクティブ・ブローカーズ・グループ(IBG)のメンバーである。IBGの連結資本は2001年末で9億3170万ドルで、最大手ウォールストリート企業の機関投資家ランキング100社中31番目である。IBGの毎日の取引量は2万件を超える。グループの世界ネットワークは、世界の事務所や取引場にいる約450のトレーダー、プログラマー、サポートスタッフと接続している。(了)▽問い合わせ先InteractiveBrokersLLCCaarlaCavaletti,DirectorMediaRelations1−312−542−6928press@interactivebrokers.comhttp://www.interactivebrokers.comなんか、すごく良さそうだな。FX専門じゃなくて、他の証券もいっぱいトレードできるみたいですね。そうそう。InteractiveBrokers(以下IB)はFX専門ブローカーではなくて、フルブローカーだよ。それこそ、世界中のあらゆる株式、債券、先物、オプションなどなど、ここまで網羅的にトレード対象を提供しているブローカーって世界中探してもなかなかないだろうね。日経225先物、TOPIX先物、日本株、エマージングマーケット(新興市場)さえ、IBからトレードできてしまう。BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)VISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、スウェーデン、スイス、オーストリア、日本、香港、台湾、シンガポール、中国、韓国、ロシア、インド、ブラジル、メキシコ、シンガポールなどなどすごいなあ。FX、外国為替取引っていうのは、その中のほんの一部にすぎないんだけれども、その全部ひっくるめて、単一のアカウントで処理できる。こういう総合ブローカーって、株、先物、FXとかでそれぞれ、アカウントが独立している場合が多いんだ。IBも昔は分かれていたんだけど、清算、決済システムが統合されて、ユニバーサルアカウントという単一の口座になった。へえ、それはシンプルで便利そうですね。大手で財務体力が優れている、格付け評価も高い、トレードできないものを探すのが難しいほど、投資対象の幅が広い、手数料がとても安い、トレーディングツールが優れている。APIがあるので、サードパーティの優れたツールを接続して利用できる。米国Futuresの2006年度『世界のデリバティブ・ブローカー』トップ50ではそうそうたるメンバーの中で世界26位、委託者資産は500億円以上。日本の証券会社でも最近は柔軟な売買発注(逆指値注文等)が行えるようになって来たけれども、IBでは40種類以上もの注文の種類がある。安定していて優れた仕様のAPIが無料で公開されているので、自動売買するにはうってつけ。とか、メリットをあげるときりがないね。自分自身もう、何年になるかな?トレードしはじめた初期のころからずっとIBを使っているけど、なんの不満もないというか、年々どんどん良くなってきている。FXトレード環境もその最たるものだよ。あとで、FX先物の事を詳しく話すけれども、昔は、IBからFXトレードしようとおもったら、FX先物しかなかった。でも今、FX現物が先物より優れた環境でトレードできるようになった。へえ念のために言っておくけれども、このブローカーは口座開設アフィリエイトみたいな仕組みはないし、君がここの口座を開いたからって、僕には一銭も入ってこないよ(笑)ただ、単純におすすめだからこうやって書いているんだ。もちろん、わかっていますよ(笑)この本は、FXの本なので、このブローカの一般的な良さというのは以上で打ち止めにするけれども、他のトレードもやろうと思えばいくらでも格安の手数料でできると思うよ。ひとつの口座でね。ああ、あとその口座、アカウントのことだけど、ベース通貨が選択できて、日本円ベース、ユーロベース、ドルベースとか自由に選べるよ。もちろんFXトレードができるブローカーなので、通貨両替コストは格安なのは言うまでもないね。なるほど日本国内のCITIバンク本店のIB入金口座へ日本円のまま入金しちゃって、アカウントを円ベースでそのまま持つこともできるし、ドルベースアカウントでIBの中でドル転しても良いね。普通の海外ブローカーへ入金するときって、日本の銀行で円からドル転して海外送金するから、そこの両替コストってFXトレードやってる人間からすると、かなり馬鹿馬鹿しいよね。ああ、それはわかりますね。都市銀行手数料スプレッド2円=200pipsなんだから(笑)そうそう。IBはそういうことはないよ。通貨のコントロールはIBの仕組みの中で格安で自由自在。入り口が円で、出口がドルとかなんでもできるね。実際、欧米に銀行口座もっていて頻繁に海外送金とかする人なら、このIBの国内口座、日本円入金メソッドつかえば、通貨両替コストも含めて格安に送金できてしまうね。IBからアメリカ国内の銀行へ、国内出金すればいいからね。その手数料は無料。おお、そういう使い道もありえますね。確かに。さて、FXの話。僕が上のニュースソースで赤でハイライトした部分に注目してくれるかな?これですね。『IBはダイレクト・アクセスの外国為替取引にインターバンク基準のスプレッドや機関投資家並の取引サイズ、利害関係の無抵触を提供した初めてのブローカーである。同社は顧客を相手に取引する他の外為ブローカーとは違って、複数の主要銀行ディーラーを比較して顧客の注文を最適な価格を提示するディーラーに直接結びつける。』そうそう。それ。ここがIBでのFXトレードで超重要ポイントというかメリットなんだ。FXトレードするにあたって、足場というか根幹に関わるとても大事なことだけど、この部分をまともに解説しているようなWebサイトも本屋に売っているFX本は僕が知る限り、ひとつも存在しないよ。みんな適当。そのことを今から詳しく話していきたいと思う。OK。お願いします。まず、この文章の意味が指し示すものの意味をちゃんと理解するためには、インターバンクとかFXマーケット、通貨市場ってそもそも何?ってことをしっかり復習というか再確認しておく必要がある。うん。なんとなくは知ってるけど、赤のハイライトの部分はいまいちピンとこないな。そうだね。まず、マーケット、市場。トレードっていうのは、このマーケットの中で、ある値段で商品を売り買いする行為のことだね?はい。で、その売買成立価格っていうのは、需要と供給の均衡したところで決まる。Yahooオークションなんかあれ、身近でわかりやすいよね。商品に価値があって、欲しい人がいっぱいいたら、どんどん値がつりあがる。逆に、しょうもないもんで、誰も欲しくなければ、まったく売れない。値段が1円とかだったら売れるかもしれないね。ヤフオク出品もしたことあるので、よくわかりますね。これがマーケット。マーケット参加者の需要と供給によって値段が決まる。いくら売り手がふっかけようと、値段が商品に対して割高ならば、売れない、つまり値段が安くなるまで売買成立しないし、ものがよくて、値段が割安ならば、みんなむらがるから、値がつりあがって、結局、高い値段で売買成立する。うん。そうなりますね。FXトレードの場合は、通貨という商品をみんなの需要と供給で売り買いして、値段が勝手に決まっていくということになる。この事はとても単純明快な事実で、「はいはい、当たり前じゃん!」とか思われやすい事なんだけど、この本ではこの章だけじゃなくて、通貨先物、最新執行ツールの実演、テクニカル分析、ストラテジーの章でも、後から何度も出てくるから、中途半端にわかっています、じゃなくて、今のうちにしっかり理解しておいて欲しいんだ。うん、今しっかり、理解しました。マーケットのことですけど、FXのマーケットって具体的にはどこにあって、誰がそのマーケットに参加しているの?良い質問だね。たとえば、東京証券取引所とかニューヨーク証券取引所とかシカゴ先物取引所とか、一応物理的な場所はあるよね。見学もできるだろうと思う。僕も外から建物はみたことあるな。でも、今って、みんなインターネットでトレードするようになっちゃったから、もうあんまりそういう場所とか意味がなくなってきているんだ。電子市場化だね。家のPCからブローカーを経由して、クリック、次の瞬間に何万株買いました、とかいうのであれば、それは君は電子市場へ直接接続しているということになる。こういうのを「ダイレクトアクセストレーディング」って言うんだけど、インターネットが引き起こした革命的現象のひとつだね。売り買い注文のマッチング、つまり需要と供給をどんどんリスティングしていって、売買を成立させる処理をする中心となるサーバがどこかにある。でもそれって、どこかの田舎のデータセンターでも構わないよね。アメリカのNASDAQは最初から物理的な立会い取引所は存在しなくて、100%電子市場、つまり中心となるサーバだけだった。そうなんだ。NASDAQは最初から電子取引専門なんですね。大事なのは取引所ごとにそれぞれ厳然たるルールがあることかな。規格化されている。さあ、FXの場合。どうか?今昔。昔。銀行のディーラーとかが電話でやりとりしていた。「売りいくら、買いいくら」「Done!」とかね。お互いの信用。合意。規格化されていない。今。EBS(ElectronicBrokingSystem)、電子ブローキングというシステムが基盤。あとロイターのシステムだね。両方インターネットだよ。インターネット上のどこかのサーバを中心とした電子市場。電子的に取引の仲介をするシステムがあって、銀行のディーラーは、自分とこに設置されているロイターとかEBSの端末から注文を出す。要するに、これは「ダイレクトアクセストレーディング」みたいなもんだよ。あ、ほんとだ。そうですね。現在では為替取引の95%以上がEBS等による電子取引になっている。よくさ、FXのインターバンクマーケットは相対取引とかいうよね。うん、僕もそう本とかで読みましたけど。ほとんどの、FX入門、解説サイトとかにもそう書いてある。でも、それは大嘘だから。え、そうなの??たしかに、それぞれ好き勝手に電話と声でトレードしていた時代はマンツーマンの相対取引だよ。でも、今はほとんどが、EBSとロイターどっちかのシステムに集約されていて、自動的に各銀行のディーラーのオーダーがマッチングされているんで、実はNASDAQみたいな取引所の管理下でトレードしているのともう変わらないんだよ。規格化されてしまっている。だからね。2007年現在では、「FXのインターバンクマーケットには中心となる取引所はない、銀行間の相対取引です」っていうのは、嘘。実際は、95%以上がロイターかEBSかどっちかのシステム上で、オーダーがマッチングされている。そうなんだ。なんか本とかで勉強した知識や常識をひっくり返された感じ(笑)で誰がそういうFXマーケットの参加者か?っていう質問だけど、それは、もう何度もでたけど、インターバンク市場と呼ばれる名前でわかるとおりBank=銀行。基本的に。もちろん日本の中央銀行、つまり日銀も参加するし、大手銀行も参加する。特に日銀が「通貨価値の安定や市場の乱高下の防止を狙って財務省の指示により日本銀行が直接参加して市場操作し、外為市場の相場に影響を与えようとすること」を市場介入と言うね。日銀の介入。あとは、銀行以外にも参加者はいて、いろんな機関投資家、IBのようなブローカーもそのうちのひとつ。とにかくこういう金融機関であるマーケット参加者の需要と供給によって、FXインターバンクマーケットっていうのは成り立っている。もちろん、インターネット上の電子市場ね。EBSかロイター。僕らみたいな小口のトレーダーはお呼びじゃない、って感じだね。そうだね。通常、個人投資家なんかは、参加できないと思う。だね。通貨両替するのに一番一般市民に身近なのは、銀行の窓口だよね。海外旅行いくときに、ドル建てのトラベラーズチェック作ってもらうとか。レバレッジ1倍。スプレッドが200pipsのFXトレードですね(笑)そう。そんで次に、外国為替証拠金取引、つまりいわゆるFXトレードを国内のFXブローカー経由でやったりする。そうですね。インターバンクレベルのスプレッドでトレードできる!っていう宣伝ぽいのが、本とかにメリットとして紹介されてますね。うん、こういうのを、インターバンク市場に対して、対顧客市場というね。英語ではリテール市場という。リテールというのは「小売り」という意味で、インターバンクが卸売りならば、対顧客=リテールは小売りなのさ。なるほど。ちょっと今までのことを整理するために図で見てみよう。この図で上の部分がインターバンクマーケット。EBSとロイターを中心にマーケットが構成されている。このインターバンクマーケットに接続しているのが、銀行とかFXブローカ。中間業者だね。彼ら、つまりインターバンクプレイヤーは卸売り価格でトレードしている。これがインターバンクレート。スプレッド1pipsとかだよ、もちろん。一般人はトレーダーも含めて、その中間業者経由でトレードする。彼らの中間マージン上乗せした小売り価格でね。リテールのレート。この部分がリテールマーケット。下の部分。ほとんどすべての国内海外FXブローカーは、インターバンクレートのスプレッドを拡大し、リテールレートを作成、それを顧客に「売る」。そのスプレッドの差額により利益を得るビジネスモデル。けして手数料が無料だ!と喜んではいけない。国内で手数料が無料のブローカーはスプレッドが大きいはず。スプレッドが小さいブローカーは手数料が高いはず。基本的に顧客が利益を得るとブローカーが損失を出すので、顧客との利益相反が生じる。立場的に利益相反するブローカーが自由にクオートを作っているので、クオートの信用性、透明性はない。しかしトレードするためにはそのクオートをその瞬間の言い値で「買う」しかない。なんか、嫌な感じ。インターバンクレートに近いといっても、やっぱり中間マージンと取られているしなあ。僕もEBSとかロイターの端末で直接、インターバンクマーケットでダイレクトアクセストレードがしたいですよ。はは、そういう発言が出るって事は、ここまでの僕の説明を完璧に理解している証拠だね(笑)じゃあもう、さっきの赤のハイライトの部分も理解できるはずだよ。『IBはダイレクト・アクセスの外国為替取引にインターバンク基準のスプレッドや機関投資家並の取引サイズ、利害関係の無抵触を提供した初めてのブローカーである。同社は顧客を相手に取引する他の外為ブローカーとは違って、複数の主要銀行ディーラーを比較して顧客の注文を最適な価格を提示するディーラーに直接結びつける。』うん、IBではどういう仕組みになっているか、これも図で見てみよう。IDEALPROではリテール市場とインターバンク市場が融合される。IBはIDEALPROというインフラを提供している手数料ビジネスモデル。手数料は国内のFX業者とは比較にならないほど安い。顧客との利益相反性はない。クオートはインターバンクプレイヤーを含むすべてのマーケット参加者の需要と供給で100%決まる。完全に透明。自分のBidAskのクオート(オーダー)を他のプレイヤーに「買わせる」ことも可能。要するにね、IBは、EBSとかロイターみたいな電子市場のシステムを自前で用意しちゃったんだよ。そんで、インターバンクプレイヤーに、ここでトレードしている個人のトレーダーはたくさんいるので、こっちでも、あなたのオーダーはさばけますよ。マーケットメイキングして稼げますよ、だから参加してみてください、って呼び込んだんだ。IBはFXブローカーの役割として、IDEALPROという、リテールマーケット(対顧客市場)を提供したんだけど、普通の中間業者とビジネスモデルが違う。スプレッドを操作して、その差額で儲けるんじゃなくて、取引所の中立的立場に徹している。手数料だけ払ってください、あとは勝手に各自オーダー出してください。我々のシステムはあなたがたのオーダーをマッチングしますから、というNASDAQとかとまったく同じだよ。そこにインターバンクプレイヤーが接続するので、実質、クオートはインターバンクと変わらなくなった。それはいいなあ。IDEALPROに接続しているインターバンクプレイヤーのリスト。ABCアルファベット順BearStearnsCurrencyDealingIBCurrencyDealingInteractiveBrokersDealingSystemJPMorganChaseCurrencyDealingTHIreutersUBSFXベアスターンズ、IB自身のディーリング、JPモルガン。THIロイターっていうのは、ロイター社のディーリングかな、後はUBS−FX。UBSはスイスの銀行で一番有名なところ。そうそうたるメンバーだね。それらの超大手金融機関のFXディーリング部門が参加している。こういうのが具体的なインターバンクプレイヤーで、IBのIDEALPROに接続しているんだ。IDEALPROはIBが提供する対顧客市場だけど、これらのインターバンクプレイヤーが提示するクオートはインターバンクと完全に連動しているわけだから、実質インターバンク市場なんだよ。それで、IDEALPROはIBによって規格化されている。インターバンクと対顧客市場の垣根を取り払った、って感じですね。これはいい。従来は、クオートのスプレッドが、インターバンク(卸売り)<リテール(小売り)だったのが、今は、というか少なくともIBのIDEALPROは、インターバンク(卸売り)=リテール(小売り)になった。うん、そうですね。IDEALPROの最小単位は1pipsじゃなくて0.5pipsで、より細分化されている。複数のインターバンク参加者とたくさんのIBのクライアントのクオートがリスティングされるので、ベストのスプレッドは通常のマーケットコンディションで最小の0.5とか1pipsしかない。上のクオートはIBのIDEALPROのリアルタイムクオートをNYセッションのある瞬間にキャプチャーしたものだけれども、「ス」っていうのは文字化けじゃなくて、half=0.5pipsのことだね。上のEURUSDでは1.38075−1.38080で、スプレッドは0.5pipsだね。USDJPYは、122.020−122.025で、これもスプレッド0.5pips。下はまた別の瞬間のクオート。このときは、GBPUSDなんかもスプレッド0.5pipsになっている。とうとうでましたね。0.5pips。もちろんスプレッドはタイミングによって、2pipsとか、荒れるときはもっと開くんだけど、それはすべてマーケットの需要と供給で決まること。ちなみに、このIBのIEALPROのクオートって、「一番正確」なFXのクオートだよ。インターバンクレートの需要と供給が生のまま反映されているからね。途中の中間業者のクオート作成というのがない。たとえば国内のFXブローカーでは、スプレッドは通貨ペアごとに3pipsとか5pipsで固定されていて、マーケットが荒れるときは10pipsとかにブローカーの判断で拡大されたりするわけだけど、本来は100%需要と供給で自動的に決まるものなんだ。あくまで需要と供給でプライスも売り買いのスプレッドもきまる。これが本来のマーケットの姿。最初にしっかり確認したね?IBでは、「今はキャンペーン中ですので、スプレッドが特別に小さいです!!」みたいな事はないんだよね(笑)あるある、今もどっかの国内FXブローカがそれやってますよ(笑)スプレッドを5pipsから2pipsにしてみたりスプレッドを0pipsにしてみたり。なんでそんなことするのかな?「目立ちたいから」だよ。顧客のためだとか、資本金がいくらになった記念だとかいう理由は、もちろん建前。こういうことをすると、目立って、FX個人ブログを書いているブロガーのネタになるから、皆こぞって取り上げてくれるし、彼らはついでに、キャンペーンを思いっきり持ち上げて、新規口座開設のアフィリエイト活動してくれるからね。まあ、ひどいというか、かなり未熟な状況だね。私も口座開いてみます!っていうやつか。また出ましたね(笑)僕は、自分のブローカーのスプレッドが、ブローカーのさじ加減ひとつで、安くなったり、高くなったりするのは嫌いだし、マーケットコンディションでもなんでもなくて、キャンペーンだから!とかふざけるなとか思ってしまうけどね。ずっと安いままならいいけど、それだと商売持たないから、元に戻すんだろうし、新規顧客獲得のための、一時しのぎの小手先のテクニックだよね。まあ、どこも必死なんでしょうね。でも、既存の顧客のサービス向上に本当につながっているか考えると、だめでしょうね。うん、劣った業界批判はこのくらいにして、話をすすめよう。IBのクライアントは、直接インターバンクプレイヤーと同じ土壌でFXトレードができてしまう。たとえば、インターバンクプレイヤーのBIDとかASKが提示されているところに、君が(Limit)オーダーだしたら、それも同じようにIDEALPRO上にリスティングされるよ。基本的にインターバンクプレイヤーはIDEALPRO上で、マーケットメイキングしているので、君のオーダーを取りに来るってことはまずないけれども、別のIBの顧客が君のオーダーを取るかもしれないし、Marketオーダーだして、インターバンクプレイヤーのBID、ASK取っても、スプレッドが0.5だったら、ぜんぜん取引コストとして許容できちゃうんだ。リミットとかマーケットオーダーとかいうのがちょっとわからないかも。BidとAskというのも、説明聞いてもいまいちピンとこないです。ああそうだね。ごめんごめん。それは第三章の、IBの最新トレード執行ツールでのトレード実演を通して説明するよ。図解、紙芝居形式で、実演したのをリプレイする。ここでも需要と供給の事が基本になるからね。そこで、オーダーの仕組みはじっくりやるよ。今はそういうメリットがあるんだ、程度でいいよ。とりあえず、FXマーケットの本当の仕組みと、それをわかった上でのブローカー選びっていうのが、まず最初に大事だからIBの説明だけど、今までのはあくまで、導入部分だからね。執行、オーダーもそうだし、テクニカル分析、システム、自動売買とこれから、どんどんより実践的な事をはなしていくから。楽しみです。IBの説明の最後に、手数料だね。スプレッドは需要と供給ってことだけど、手数料のこと。うん。今回、一応国内のFXブローカーの手数料、スプレッドのことをざっと調べてみたんだよ。くりっく365という仕組みも含めてね。調べた結果、日本国内のFXブローカー経由のトレードコスト=手数料+スプレッドは、くりっく365でやった場合でも、だいたい、10万通貨ドル円で4000円キャンペーンと称して一時的にがんばって3000円これが今の日本のFXブローカーの取引コスト相場のベストのようだね。そんな感じだと思います。次、IBのIDEALPROの場合。何も考えないでマーケットオーダー、相手のクオートを取ったとき、スプレッドが最小のマーケットコンディションのとき、0.5なので、10万ドル円500円手数料は2.5ドルなので、2.5ドル≒300円合計800円この800円というのは、トレードツールの時に、だいたいの数字としても確認できるよ。さて、3000−4000円と800円だから、4倍5倍の開きがあるね。IBと国内FX業者では。勝負にならないよ。ほんとですね。逆にいうと、InteractiveBrokersと取引コストで張り合おうとするならば、手数料無料というか手数料をスプレッドの中に隠蔽するブローカービジネスモデルでは、手数料無料+スプレッド1とか悪くても1.5くらいでないとIBの取引コストと張り合えないことになる。これだけ条件が違うと、日本国内のブローカー選ぶ意味ないなあ。基本的に、電子市場も真っ先に発達したのはアメリカだし、ブローカーも含めて、トレード業界が成熟しているのは、アメリカ。だから日本国内のブローカーの手数料が、ほんの数年前までは馬鹿高だったのもしょうがないね。今安くなっているように見えるけど、まだまだってことだよ。日本株とかなら、日本のブローカーを使うメリットは大きいだろうね。でも、FXなら世界共通だし、IBみたいに日本から、100%オンラインで割合簡単に口座が開けるんだったら、単に、今僕がしゃべったような情報を知っているか知らないかって違いになるだけだと思う。日本語の表紙もあるとか言ってましたね。ああこれね。InteractiveBrokersLLCのホームページへようこそ。この度、日本語を母国語とするお客様の増加に伴い、日本語のホームページを設立することとなりました。さらに、日本語版トレーダーワークステーションもリリースする予定です。また、日本時間午前9時から午後6時までの間アジアカスタマーサービスデスクにて日本語サポートを行っております。今後ともよりよいサービスをご提供できるよう努めて参りますので、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。IBのサイトから日本語ページ行けるよ。全体は膨大な情報なので、全部日本語になるのは厳しいだろうけどね。口座のひらき方も海外ブローカーなのにもっとも簡単な部類で繰り返すけど100%オンラインで完結している。いわゆる2%未満の鼻の利く日本人トレーダークライアントはうじゃうじゃいるので、以下を参考にしてもう開いてしまったらどうかな?日本語サポートがあるくらいだし。以下、口座の開き方と、スイス銀行のくだりは購入者限定コンテンツになります。(注:この常識6は、第一章の常識1から常識5までを読まれて理解したという前提で書かれています。立ち読みでは、わかりにくい概念、用語などが含まれています。)FXまなぶ君前回は半年とかの大きな動きをフィボナッチと期間と時間をうまく活用して分析しましたね。岡部君うん、今回はもっと短期のこと。5分、15分足などのイントラデイの小さなタイムフレームで、順番にいろいろ見ていくよ。イントラデイは、特に雇用統計とかFOMCアナウンスメントの発表の時間に大きく動く。ほかにもいろいろあるけど、たいてい大きく動くのはこの2つのイベントかな。購入者限定コンテンツ−リンクこのリンクをブックマークしておこう。過去も含めて、アメリカの経済イベントのカレンダーが見れるよ。Econoday。一番良くこのカレンダーが利用されているんじゃないかな。英語だけど、雇用統計はEmploymentSituationで毎月第一週の金曜日にあるとか、その辺は自習しておこう。前の章では月、週ベースでフィボナッチ161.8%とか見ていったけど、イントラデイの動きはもっと大きいよ。特に、雇用統計などのイベントの後は、動きが明確で、大きいので、うまくやれば、短時間にリスク対リワードでみれば、良いトレードができる事が多い。この章はも、フィボナッチと時間で、見ていくのだけど、フィボナッチ161.8%よりも大きいレベルで動くということだね。サンプルとなるチャートはイントラデイベースなので、めちゃくちゃたくさんあるんだけど、ここでは、とりあえず、その雇用統計ではどう動くか?っていうのを2007年の4月から7月までの、計4枚のチャートで見ていこう。まず、チャートの縦の破線だけど、時間軸だね。各チャートの一番左の赤線は、NY時間で午前8:00。だいたいこの辺から結構上下に動き出す。まあ、要するにヨーロッパのトレーダーも、朝一のアメリカのトレーダーもアメリカのファンダメンタルを睨みながら仕事を活発にやる時間ということだね。取引量は一気に増える。実はこの辺は第8章のシステムストラテジーでも触れているんだけど、このNY朝8時はカオスモード突入の時間帯。この辺は、ポジション取りにくいよ。動くけど、方向性は読めない。次の2重の白の破線が2つならんでいるけど、これはNY時間で8:30と9:00。雇用統計なんかはこの8:30きっかりに発表される。この8:30−9:00の30分間でかなり大きく動く。この30分が終わるといったん少し落ち着いて、さらにだらだら動きだす。最後に一番右の白の破線だけど、これはNYの昼12:00。アメリカのトレーダーはみんな休憩にはいっちゃう時間だね。ランチだよ(笑)マーケットが土日ちゃんと休みのように、ランチの時間帯もお休みなのさ。みんなそういうコンセンサスができているから、逆にランチ抜きでマーケットに張り付いていても、動かないので、どうせ無駄だともわかっている。だからこそランチを取るとかね。取引量は一気に落ち込む。だから、雇用統計とかの日の勝負は、実質この午前中の3時間だけだね。さて、以上のような事を理解したうえで、どうするべきか?選択肢は2つ。このような雇用統計があるNYの午前中の時間帯は、1.ポジションを取らない。2.ポジションを取る。どちらも正解だよ。たとえば、イントラデイの短期トレードじゃなくて、スイングトレードをしているとする。前の章で説明したようなテクニックで、だいたいどういう流れか読みもあるとする。特に、雇用統計というのは月初めにあるので、今までの流れが変わる可能性も高い。月を1ユニットとしてみるからね。今現在ポジションを持っているとしたら、(1)ポジションを取らない、という考え方を採用して、ポジションを閉じる、利益確定してしまう方法がある。もしくは、さらに良い方向へ継続して動くという立場、システムならば、フィボナッチレベルを睨んで、小さめのストップロスをかましておく、つまり、これもどちらかというとポジションは閉じる方法だね。とにかく、激しい動きがあるので、リスクを限定する思想。次に、イントラデイの短期トレードをしていて、今ポジションを持っていない場合。普段の手法、システムにおいて、ほとんどの期間と違う、特殊な時間帯に突入することがわかっているので、リスクはとらない。この経済指標がある日は、トレードしない、システムをオフにする。ポジションを取らないという方法。最後に、これはチャンスじゃないか、積極的にポジションを取ろうという方法。まあ、トレードというのはプライスが上下に動いてはじめて、差額を狙えるという立場でいえば、チャンスであるのはそのとおり。実際いまどきは、FXトレードする初心者の人も、経済指標の前後にトレードするほうがいいと、最初から思い込む、というか誰かにそう教えられている人はかなり多いだろうと思うよ。ただ、このポジションを取る、という方法のデメリットは、プライスの上下の振れが大きくて急激で速すぎるので、あらゆる意味でコントロールが利きにくいということがある。スプレッドは当然大きく開くよね。特に、IBみたいに、クオートもスプレッドも需要供給ベース、ストップのコントロールもいろいろ自由にできる、とかじゃなくて、その辺のリテール向けFXブローカー使っている場合は、ストップ入れても、そのブローカーが瞬間的に30pipsとかスプレッド開いたら、あっというまにそのスプレッドでそのめちゃくちゃなプライスを「買わされる」はめになるはずだよ。だから、そういう荒れるマーケットでは、FXブローカーはスプレッドをめちゃくちゃ大きくするだろう、と最初からわかっているマーケットコンディションでは、ストップ入れること自体が危なっかしくて仕方ないよね。適当なことを言う本とか人は、経済指標発表のときは上下に大きく動きます、だから、その近辺で、上下に小さめの買い、売りのストップオーダー、多分、「逆指値」という言葉を使っているだろうけど、それを入れておけば、大きく動きいた方向へポジションを持てます。それで30pipsとか瞬間的に利益確定してしまいます!とか言うよね。そんな簡単に物事はいくはずがないよ。最初に説明したけども、たいていのFXブローカーと顧客は利益相反するので、FXブローカーはそうならないように、スプレッドをちゃんと広くして防御している。結論は、こういうマーケットコンディションでポジションを持つという方向性にしても、スプレッドが大きい限りは参入してはいけない、ってことだね。ストップオーダーまかせで、自動的にポジションを持たせるというのは、このスプレッドが大きいという点でリスクが高すぎる。スプレッドが大きいときに、無駄にポジションもった瞬間に、即効でストップにひっかかって、瞬時に30pips稼ぐどころか、瞬時に50pips以上損することだってありえる、という以上のようなことをしっかり理解してほしい。その上で、このあたりは、ちゃんと自分でスプレッドを睨みながら、IBみたいなクオートのしっかりしたブローカーの優れた執行ツールを使っていますよ、大丈夫です、という人に限り、ポジションを積極的に取ることができる。ただ、往復びんたの損失が当たり前のマーケットコンディションなので、エントリするにしても、せいぜい1回か2回で終わらすのが良いと思う。スプレッドの問題をタイミング的にクリアして、ロスカットが小さくできます、という場合は、これは本当に良いトレードのタイミングであるのは確実。損益比率が高くなるので、1回、2回のトレードで十分で、ロスカットされれば素直に撤退する、という方法が大事。さて、前置きというか、大事な説明の部分が長くなったけど、実際に、ポジションを取るというシナリオを選択した場合、フィボナッチと時間でどうなるかを、いよいよ見ていこう。こういう速いマーケットでも、スプレッド睨んで、ロスカットの大きさとかコントロールできて、すばやく、まともなクオートでポジションを建てることができる人むけの説明ね。念のため。いろんな経済指標があるけど、もっとも強烈なのが雇用統計だね。今回はそれだけを例にとる。その雇用統計ではどう動くか?っていうのを2007年の4月から7月までの、計4枚のチャートで見ていこう。5分足。全部のチャートに共通するので、まとめて説明するけども、まず、赤線、白線1つ目あたり、NY8:00−8:30近辺で、初期パルスを特定する。もちろん、こういう特殊な日の特殊な時間帯の速いマーケットなので、プライスは上下に大きく動くし、最初は結構たいへんかもしれない。もし、ここが早いタイミングでしっかり確定することができて、そこからフィボナッチレベルを引くことができれば、その初期パルスとフィボナッチレベルがそのNY午前中のマーケットを完全に支配する。エントリポイントも、利益確定ポイントの候補も、このフィボナッチレベルでびしっと決まる。4月雇用統計の日結構理想的なパターン、にパッと見では、見える。初期パルスの423.6%フィボレベルまで一気に振り切っている。でもこれは実際エントリしてポジションもつのは難しいよ。これは後から引いたから、こうやって綺麗にみえるけども、リアルタイムでは、初期パルスが完成した直後に、8:30の雇用統計発表があって、瞬間的に、全部振り切っているから。スプレッドが大きいままで、そこまで行ってるだろうし、実際エントリなんかできないだろうと思う。ここでショートポジション取るのはまず無理。取るには取れるだろうけど、スプレッドめちゃくちゃ大きいし、いくらで執行されるかわかったもんではない。ただのギャンブルに近いと思う。5月雇用統計の日6月雇用統計の日7月雇用統計の日この7月は、かなりエントリがしやすいパターンだと思う。ひとつの具体的な方法を言うと、エントリレベルは初期パルスの黄金比戻り=61.8%をブレイクしたポイントでロングする。このマーケットはエネルギーが低かったのかせいぜい161.8%までしか上昇していないけど、他の月を見てもわかるように、結構261.8%以上のレベルも狙えることが多い。ロスカットレベルは0%にする。つまり、上のチャートの初期パルスのフィボナッチレベルで、エントリ=61.8%利益確定=161.8%ロスカット=0%というトレード。利益:損失=100:61.8で、これが最低ラインだね。こういうトレードを1発だけ打つ。9章で説明する自動売買の力が発揮されるのは、実はこういう局面だったりする。波系インディケータなどを使って、ある時間帯の初期パルスを機械的に特定することは可能。スプレッドを監視する。エントリレベルをブレイクしたら自動的にエントリする。利益確定もロスカットも自動的に計算してオーダーを出す、とかね。リアルタイムのスプレッドさえしっかり把握できていれば、コンピュータなので、マーケットの速さとかオーダーを迅速にだすとかまったく問題にならなくなってしまう。かなり綿密なシナリオとコーディング能力が必要だけど、できる人はできるし、やっている人はやっていると思う。ポイントはやはり、スプレッド監視なんかのリスクコントロールだね。そういう自動売買システムを、経済指標発表の日時だけ走らせる。それさえきっちりできれば、かなり効率の良いトレードができることになる。4月の雇用統計でない別の日。こういう30分とか1時間以上かけて、ゆるやかに初期パルスが形成されているマーケットでは、当然、エントリもしやすい。ここでも、61.8%の黄金比戻りのブレイクでショートポジションを持つ。261.8%は届くか届かないかという感じ。ロスカットは0%。一般に、ゆるやかだとトレードしやすいけれど、その分エネルギーが低いので、フィボナッチレベルも大きいレベルには届きにくい。4月の別の日。これも黄金比戻りブレイクではエントリ不可能なパターン。チャート上でも、指標発表の瞬間はプライスが飛んでしまっている。エネルギーが強いので、あっさり423.6%に到達。ただ、161.8%ブレイクや261.8%ブレイクで、もうひとつ上のフィボレベルまで届くだろうという、追っかけエントリのトレードプランは成立するし、有効。この場合もスプレッドに注意。同じ日を15分足にしてみる。より大きな視点で、初期パルス、フィボナッチを引くことも可能。61.8%レベルにタッチして跳ね返っていることに注目。ただこのスケールでは、午前中、次の日のセッションまで含むので、方向性は今ひとつはっきりしないし、スケール内の初期パルス、上下の動きの割合はけして良くはない。せいぜい161.8%あたりか。さあ、最後に、8月の雇用統計をみていこう。ちょうどタイミングがよく、今日がその日なので、今からリアルタイムでみていく。上で、自動的に初期パルスを特定して、自動売買させることにより、マーケットのスピードは問題なくなる、って話したけれども、今からそれに近いことをやるよ。ずっとこれまで使っているのは、誰でも無料で使えるMetaTrader4というチャートソフトだね。そのMT4上で作動するカスタムインディケータで、ある程度までの仕事を自動的にやらせるようなスクリプトを書いた。特典ツールとしては扱わなかったけど、この本の読者は、みんな無料でMT4を使用できるので、このカスタムインディケータもおまけでつけてしまおうと思う。お、リアルタイムか。以下5分足でリアルタイムでみていく。ちなみにチャートプロパティで、スケールを1:1に固定することを推奨。スケール変動させると、急に上下に大きく動いたら、どの程度なのかわけがわからなくなるから、EURUSDの場合は、特にスケールを固定しておくと、感覚がつかみやすい。右端にスクロールバーが見えるし、そのままチャートを上下にドラッグしても動かせる。このチャートは、NY時間で2007年8月3日の午前8:20とか25分だよ。雇用統計発表の時間の8:30の数分前。直前だね。まだ穏やか。インディケータを表示させていない、素のチャート。インディケータを表示させてみた。縦のオレンジの破線は1時間区切り。直近の時間あたりに、太い青の右肩あがりの線があるよね。それがこの「瞬間」の初期パルス。これもふくめて、チャートに表示されているのはすべて、インディケータが自動で引いた線だよ。緑のドットがあるけど、これはパラボリックSARという波系インディケータだね。パラボリックSARというテクニカル指標については、ここでは説明しないので自習してほしい。この波系インディケータにより、プライスの山というか波を特定している。緑のプライスタグは、それによって特定された波の山と谷の頂点。初期パルスのところをみると、はじまりと終わりにちゃんと、それぞれ、緑のプライスタグがあるね。これは初期パルスだから、これを基準に自動的にフィボナッチを引く。特別に0%のところは水色。61.8%の黄金比はピンク色でさらに強調している。261.8%のところもオレンジで強調。青と赤のプライスタグは、その「過去の」水色とピンク色のラインがあった場所だよ。それぞれ緑のプライスタグの間にひとつずつある。この「過去」の確定したプライスタグ以外は、全部リアルタイムで書きなおされるからね。8:30をすぎ雇用統計発表。長いロウソク足の2つ目だから、8:35−8:40の5分間の間だね。お約束どおり上下に激しく動いた。しかし5分以上たった今は、もうこの時点では実はすっかりスプレッドは落ち着いて、1pipsとかになっていた。インディケータはきちんと最新の初期パルスを特定している。このひとつ前のチャートでピンク色のレベルの1.3691は、このチャートでは、赤のプライスタグとして記録されているね。この最新の初期パルスは、どんどんリアルタイムで更新されるよ。プライスがさらに上へあがったので、初期パルスも当然それを反映した。より大きな初期パルスになっているのに注目。同時にこの初期パルスを基準に引いているフィボナッチも更新されているよ。何もしないで、最新のフィボナッチレベルが見えるので、楽ちんだね。さらに拡大された。要するに、上のほうで説明した、具体的なストラテジーとしては、初期パルスの黄金比戻りのブレイクでエントリするので、このチャートでは、つまりピンク色のレベルだね。ここを下にブレイクしたらショートポジションを取る準備。いつでも1.3697を切ったら売る用意をしておく。第三章で説明したBookTraderならば、1.3697の売りストップオーダーを出しておいて、フィボがリアルタイムで更新されるのと同期して、マウスでオーダーをドラッグドロップする。もちろん、この部分をAPI経由の自動売買として仕立て上げても良い。さらに初期パルス拡大。1.3697のピンクのラインは1.3698に更新されているね。売りストップオーダーも同じように、1pipsずらしておこう。ちょっと暇だし、全体像を把握するために、ズームアウトしてみた。チャートスケールを1:1に固定されているときは、ろうそく足の幅を変更するだけで自動的にいい感じでズームイン、アウトできるよ。今の瞬間、このピンクラインは1.3698という、とても微妙な数字で、直近のマーケット全体のサポートとかレジスタンスになっているのがわかる。こういう状況で、もし実際にこのラインを下にブレイクするようなことがあれば、かなり大きなエネルギーで動くことが予想される。下に見えているオレンジのライン1.3622の261.8%には届きやすい状況。ピンクがエントリで、水色がロスカット、オレンジが利益確定、というトレードプランなので、視覚的にも、損益比率が秀逸なトレードプランであるのがよくわかるね。61.8:200なので3倍以上の損益比率。スプレッドは常時監視しておくわけだけど、このMT4のデータではなくて、IBのクオートを使う。執行されるのはIBのクオートなんで、当たり前だね。BookTraderでわかるけど、ここではすでに紹介したFlashをIEで表示。EURUSDのスプレッドは0.5だね。もう8:35くらい、指標発表5分すぎたあたりからは、こんなかんじでかなり落ち着いているから、いつでもポジションもてる状況。ピンクのショートラインにかなり近づいてきた。スプレッドも正常。0.5pipsチャートを拡大してみる。またプライスは上に戻る。このピンクの黄金比からの跳ね返され具合の勢いに注目。完全に上方向へのエネルギーが強烈なのがわかる。黄金比レベルのテストの失敗の仕方が明確。しかも、この1時間の終わり方がこれだから、おそらく、このピンクより下へ行くのは厳しいんじゃないか、とこの時点で、うすうす感づいてくる。前の章でも説明している、時間ユニットに注目し、終わり方に注目する、この場合、1時間、30分がユニットだけど、、そのメソッドで注意深く観察すると、かなり上方向へのバイアスとエネルギーが強いマーケットであることもわかる。さらに上昇、初期パルスも更新、フィボ更新、ピンクのショートラインも1.3700に更新。しかし、しばらくたったら、ピンクを切ることなく、どんどん上のほうへいってしまった。初期パルスはさらに拡大。この時点で、ショートプランは完全放棄して、ロングを追っかけるというプランに変更することもありえる。たとえば、この瞬間のフィボ23.6%をストップレベルにして、ロングエントリとか。あえてがんばってポジションを取らずに、エントリチャンスがなかったと割り切ることもできる。一方向バイアスが強いと確信できるのであれば、今説明したように小さめのストップでリスクを限定して、ロング放置あるいは上方フィボナッチレベル利益確定を狙う。しかし、ここでは、当初の戦略とはなれるために説明上それはしない。さらに、上昇。途中から、ロングのシナリオに切り替えた人は、次のコマで説明するような、フィボナッチ利益確定の候補ラインで、利益確定ストップをいれて、寝る。トレイリングストップでもいいね。この場合は、当然、自分のポジションの1段か2段か下のフィボナッチレベルにロスカットを用意しておくのは、あたりまえね。けして、丸裸のポジションを放置して寝る、なんてことは絶対NG。当初の戦略そのままでは、今回はマーケットが一方的すぎて、エントリチャンスがなかったので、この場合も寝る。要するに寝る。おやすみなさい。日本時間で、朝6時くらい、NYで夕方5時くらい、つまりFXマーケットの24時間が終わるタイミングで、見てみた。結果的にかなり上昇して終わっているのがわかる。最初に出した、4,5,6,7月雇用統計のチャートのフォーマットにならって、リアルタイムフィボレベルのインディケータ消去、雇用統計発表前後の初期パルスでフィボを引きなおす。この観点ではやはり初期パルス戻りはなく、一方向のマーケットであることを再確認する。最初の4枚のチャートと同じズームにそろえる。NYの午前中。今度は初期パルスから逆方向にフィボを引きなおしてみる。すると、一方向ながら、初期パルスがNYの午前中のマーケットを完全に支配していることがよくわかる。4,5,6,7,8月すべての雇用統計は、初期パルスのいずれかのフィボナッチレベルで午前中を終了しているのがわかるよ。それ以前も来月からもそういうのがほとんどだろうね。ここまでで、8月の雇用統計のリアルタイムの分析は終了。繰り返しになるけれども、時間区切り、フィボナッチだけで、これだけのことがわかる。上の2枚のチャートは、直近の初期パルスを自動的に特定して、そこからフィボナッチ2618.%のオレンジライン上下を引いたものだけど、なぜか、過去のサポート、レジスタンスレベルと一致しているのがわかるね。僕が目視でこれらのチャート上に、サポート、レジスタンスはここ!って線引いたんじゃないよ。インディケータが自動的に、ごく最近の波から初期パルスを特定して、そこからフィボナッチを引いたら、それがサポートレジスタンスと一致してしまう、て不思議な現象なんだ。いかに、フィボナッチが未来過去通じてマーケットを支配しているのか実感できると思う。このインディケータは以下のリンクからダウンロードできるんで、有効に使ってほしい。購入者限定ダウンロードリンク次の章からは、システムトレードに入るよ。複数の章にわたって、最終的には具体的なシステムストラテジーも解説していこう。立ち読みおわりFAQ(よくあるご質問と答え)98%の知らないことというのは、FXの裏情報的なことになるのでしょうか?それとも利益を出すためのノウハウになるんでしょうか?裏情報という言葉の定義が微妙なんですが、常識という言葉の意味にこめたのは、基本的にはすべて合理的な帰結で、知っておくべき事やっておくべき事ということです。いつ使えなくなるかもわからないウルトラC的で不自然なやりかたは紹介していません。すでに上の会話セッションで書きましたように、あんまり利益が必ず出る!とか儲かる!とか騒ぎたてるのはまともなFX本の書き手としての個人的なポリシーに反するので書きませんが、実戦的なストラテジーはテクニカルにしろシステムにしろ詳細に解説しています。その辺りは立ち読みの常識6とか御覧になれば、氷山の一角ながらかなりその感じはつかんでもらえると思いますよ。立ち読みの6章で配布されている自動インディケータはそれだけで値段の価値がありそうですね。6章(その前から)で紹介されているテクニカル指標の理解ができていてすでに活用していたり、またはこれから使いたいと言う人(←自分です)にとっては、とても有用だと思いました。しかしどうしても、買う人=少しでも利益を出したい人になってしまうのかなと思います。そういう観点から言うと、本当の素人さんは買わないのかな?と少々感じました。そこでもうひとつ質問なんですが、6章以外にもMT等のチャートソフトウェア上ではっきりわかる売買ポイントの説明はされてるのでしょうか?利益を出すというよりも知りたいことは、どこで買ってどこで売るのがベストかといったところです。また、そのポイントはチャートに張り付いてないと無理か、それとも1日一度、または自動売買に対応できるか、といったところです。そんなことができる説明があったら、どんな値段でも手に入れたくなってしまいます。ご質問の答えですが、Yesです。基本的な方針としてはガチガチに私が指定してしまうというのは避けたかったのですが、立ち読みの常識6の自動インディケータの具体的使用法もそうだし、それに続くシステムの章、ストラテジーの章でも、結構かなり具体的なシステムの構築方法が書いてあります。例示としてそういう具体例を出してしまっています。読者のトレードの可能性を私が限定したくはないのですが、実際、かなり限定されてしまった例示の説明があるのは事実です。もちろん、根本原理から解説しているのは間違いありませんので、各自いくらでもすでに使っておられる手法に組み込むなり、なんでも応用は利きます。そのように解説しました。できたら、ご購入後に、そのあたり期待どおりだったか、期待はずれだったか、また教えてください。万一期待外れであった場合は、改良できるところは改良して、全読者へ再配布いたしますし、最悪それで満足できないようであれば、全額返金保証がついていますからね。ご心配はないと思います。ご購入いただくリスクはゼロになっていますし、そうあるべきだと思っています。自分はMT4を使用して、ある程度シグナルを表示させる半自動売買をしています。しかしなかなか結果がついてこない状態です。そこで岡部さんの本を参考にして、半自動→全自動に改良していけたらなあと思っているのですが、そのようなノウハウは記述されているのでしょうか?自動売買に関してはまるまる1章設けて解説しています。自動売買の構成方法は一通りではありません。ですので、まずその自動売買の構成要素の基礎から詳細に解説し、何をどうすべきかというブロック組の基本を学習します。そして、次に、具体的なソフトウェアを画像つきで列挙して、価格と自動売買に必要なパーツごとの性能を評価し、おすすめはどれであるという形式を取っています。MT4の場合、専用ブローカーそのままでやるとか自作ソフトでやる、または3rdパーティのコンポーネントをかますと主に3通りありますが、それぞれ方法は書いています。根本的な方針としては、今のような要望にも答えられない本ではダメであると思っていますので、万一購入後、具体的なやりかたがやっぱりわからなかった、というのであれば、それは私の本の方に非があるので、即効で本をその部分をアップデートして、すべての購入者の皆さんへ再配布、お渡ししなおします。なお、具体的な各ソフトウェア、APIのマニュアルの読み方、また個別の自動売買システムのコーディングサポートまでは手が回り兼ねますので、それはご了解ください。しかし、構成の部分、スクリプトなんかを書くまでの段階できちんと道しるべが整備されていない場合は、即修正してアップデートしてお渡しします。私は為替はまだ勉強し始めの初心者なのですが、私でも理解できますでしょうか?はい。安心してください。すでに書いてありますとおり、初心者を想定しています。ただ、このレターと立ち読みからでも少しわかるかもしれませんが、まったくのゼロという条件ではありません。どこにでも書いてあるような用語集であるとかFXの仕組の超基本の解説などは、本書には含めなかったので、それはその都度、フリーのWebサイトなり、Amazonや街の本屋さんで入手できる、「FX紹介本」を見れば役立つかもしれません。「FX紹介本」を読めば、すぐに、FXの用語や基本的な概念はひととおりわかると思います。しかし、それはFXについて詳しくなった、というだけであり、FXトレードの実践スキルが身についたということでは、ありません。基本的に、FXを今から学ぼうとされている方は、単に為替のことに詳しくなりたい、という動機ではなくて、これからFXトレードしようとしている方のはずです。そういう人でも、2%のトレーダーや私が長期間かけて辿り着いた高いレベルまで一気にひきあげることができるのが、この本です。今どきは、わからない言葉があれば、すぐにGoogleなどで検索できます。たとえば、本書ではスプレッドという言葉を普通に使っています。これは、すでにFXトレードをしている人には当たり前の概念で、用語ですが、本書ではいちいちそのような用語を説明することはしていません。なぜでしょうか?[スプレッドFX]とか[スプレッド為替]で検索すれば、複数の良質なWebサイトが見つかり、そこに詳細に説明があります。また、なぜみんなスプレッドをそんなに気にするのか?など垣間見ることができる個人のブログなども検索にたくさんヒットするでしょう。実際に、今ちょっと検索してみてください。スプレッドについて調べたい人のための素晴らしい豊富な情報が無料ですぐに閲覧できるのがわかると思います。私が、そのような簡単にしかも濃密に得られる情報を、この本でまた焼きなおす意味はないと思いました。またあなたもそれにお金を払いたいとは思われないでしょう。この本に書いている内容は、「知りたいのに、勉強したいのに、絶対自分では調べられない」内容です。FXのさわりの事はだいたいわかっている、でもそれより先には進めない、そのための情報が知りたいけど、巷の本の内容では到底不十分だ。このレベルまでには、フリーのWebサイトやFX紹介本を立ち読みすることにより誰でも2、3時間もあれば、辿り着けます。またわからない用語があれば、その都度、優良な情報はGoogleで検索できます。本書はだいたいそこをスタート地点として想定していると思ってください。そういうスタート地点にいる初心者の人でも、2%のトレーダーや私が長期間かけて辿り着いた高いレベルまで一気にひきあげることができるのが、この本です。どうしてもわからない部分があれば、メールで質問してもらって結構です。いつもちゃんとお答えしています。だいたい普通の本ではそういう事は無理であるし、またよくあるメールサポート会員が有料とかセコイこともやっておりませんので安心してください。今すぐ買って全部読む!!内容は盛りだくさんです。第1章から順番に読んでいけば、誰でも最終的に、高度な内容が完璧に理解できてしまうように、丁寧に解説しています。★2007年現在のFX世界の知られざる本当の構造★インターバンクとFXブローカーの関係★プロが選んで使っているブローカーとは★バロンズ最高評価5つ星の海外ブローカー★スプレッド0.5Pips激安手数料★FXができる誰でも開けるスイス銀行口座★誰も教えない通貨先物トレードとメリット★世界でいちばん正確なFXクオート★徹底解剖最先端最速執行ツール実演★チャートテクニカル分析超論★中長期・スイングトレードメソッド解説図解★短期・イントラデイトレードメソッド解説図解★著者自作インディケータチャート適用実演デモ★システムトレード構築基礎三位一体評価要素★システムトレードストラテジー合理論具体論図解★自動売買ソフトウェア徹底比較組み合わせ実例★自動売買実践解説落とし穴ロジック★FXトレーダーのためのPC購買法システムセットアップ★【特典1】著者自作現物先物2Wayリアルタイムクオート★【特典2】地球型世界時計本書読者限定ダウンロードEブック+特典ツールダウンロード著者岡部健今ならまだお買い得価格お勧め価格19300円(現在価格維持の保証期限9/27まで)365日間無条件全額返金保証つき読者限定特典ツール限定特典ツールその1CME−Globex通貨先物レートと、それを基準として、自動的に通貨現物レートへ変換した通貨レート理論値をリアルタイムに表示するデスクトップソフトウェア。主要通貨ペアの先物と現物(キャッシュ)2通りのプライスをリアルタイムに表示できます。CMEサーバサイトから直接データを受け取っており、これらの通貨先物、現物理論値は、世界でもっとも正確なクオートであるといえます。無料で、しかも手軽にいつでもログインなしに起動させておけるので、今お使いのトレードプラットフォームが表示するクオートと、比較することができます。大幅に価格の乖離がある場合、こちらのGlobex先物−現物理論値のほうが「正しい」価格を表示していることになります。これは著者が独自に開発したソフトウェアです。この本の読者のみがダウンロードできます。他では一切入手できません。WindowsXp/VistaとMacOSXに対応しています。限定特典ツールその2SunClock24時間駆動の世界市場である通貨マーケットにおいて、世界時計があれば便利です。今ロンドンは何時、NYは何時?それを世界地図上で視覚的に直感的に表示するソフトウェアです。地球上の光と影、つまり世界のすべての場所の昼と夜の状況が一目で把握できます。デジタル世界時計と併用すると便利でしょう。これは、著者が長期間探して、もっとも優秀なSunClockを特定しました。アメリカの天文科学者によるフリーソフトですが、なかなか見つけられませんでした。氏のサイトからフルバージョンは重いので、専用に作ったミラーサイトからダウンロードしていただけます。WindowsXp/Vista対応。もちろん立ち読み6章【常識6】で紹介している、自動カスタムインディケータも読者限定でダウンロードできます。書店の本はなかなか返金してもらうのは難しいですが、この本は365日間無条件全額返金を保証いたします。この本は、私が知る限り、現在入手可能なFX本のなかでも唯一、まっとうで、極めて合理的で、98%のトレーダーが知らないような実践的実用的でハイレベルな内容を最短距離で簡単明瞭に学習できる本である、という強い自負があり、100%あなたに満足していただけると信じています。しかし、いずれの場合も無条件で、喜んで、5日以内に全額返金いたします。その際、決済手数料や振込み手数料などあらゆる費用をこちらで負担いたしますので、安心してメールしてください。
インフォトップの情報商材アフィリエイトで稼ぐ